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ねっちらのエンジニアわっしょい

ソフトウェア開発におけるマネージメントについての考察

この記事は作成途中ですm(_ _)m

こんにちは、netchiraです。 今回のテーマは、ソフトウェア開発におけるマネージメントについて考察してみたいと思います。

働き方改革・副業容認が問われ始めた2018年

ある調査によると、 今後の社会において、癌や心筋梗塞で働けなくなるリスクよりも、うつ病で働けなくなるリスクが高くなり、 それによって発生するビジネス的損害のほうが大きくなるようです。(※1)

つまり、開発者の精神的負担が増えすぎると、それに耐えられなくなり、 突然プロジェクトが中断してしまう可能性もあるだろう。

長時間残業を許している開発現場であれば、 労災などが起きてもおかしくないと思います。

あえて「利益を減らす期間」をつくれないのか

開発工数の見積もり作業を新人(あるいは初めて開発をする人)に丸投げすべきではない。 これは、マネージャが一緒に考えて、あるいは一緒に情報共有してリスクを常に把握すべきである。

例えば、リリースに間に合わせて作成しなければならない成果物(ドキュメント、ソースコード等)が未完成であるとする。 そこに、更にリリースを目前にして要件の変更が入ったとする。 開発担当者の精神的負担が増えていくであろう。

これが1週間くらいの出来事であれば、大したことではないだろう。 残業60時間超え、これが数か月間続けば、それは放置すべきではない事態であろう。

マネージャは、細かな機能要件まで把握できなくても、せめて成果物のレベルで常に管理すべきであり、 もしそれができないのであれば、そのマネージャの仕事量(任されているプロジェクト数など)を所属長(課長)が調整すべきである。 一定の量を掛け持ちしてマネージメントするのは無理なのではないか、と思う。

別の観点として、顧客の要求変更、または社内的な要件の変更をどの期限までなら対応可能とし、 どの期間であれば対応不可とするか、あらかじめ決めておくことで、開発者の精神的負担を減らすことができると思われる。

残業代に頼らない生き方をはじめませんか?

私も残業をすると、残業代が嬉しいので、よくやってました。 しかし、私は不眠症になり、抑うつ状態になりました。 少しずつ回復してきていますが、まだ夜は睡眠薬を使わないと寝れません。 嗣明役を使う生活が、もう半年です。

残業の怖いことは、「残業には中毒性がある」ということです。

残業をして、それが続いてしまう理由について考えてみました。

ちょっと偏った言い方ですが、残業は「やって当たり前」という考え方を誘導しやすいと思います。 特に残業代が適切に出してもらえる会社だと、なおさらです。

ですが、「働きすぎ」をやめると、別の景色が見え始める、と考えるようになしました。 もっとプライベートを充実させるために時間をつかっていきませんか?

参考文献

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