GitHub Pages でのSEO対策について
こんにちは、netchira です。
今回はGitHub Pages で作成したwebページのSEO対策について、何を実践していけばいいか個人的見解を紹介していきます。
- GitHub Pagesプラグインjekyll-seo-tagを使用
- とりあえず1ヶ月くらい待ってみる
前提条件
Google Search Console に自分のwebページを登録していること
参考資料
※以下、SEOスターターガイドと呼ぶこととします。
プラグインjekyll-seo-tagでできること
このプラグインを’_config.yml’に記述しておくと、Googleが公開している「SEOスターターガイド」に記載されている以下のことができるようになります。
- ページタイトル
<title>
タグを指定する - ページの概要 descriptionメタタグを指定する
SEO対策その1: 固有の正確なページタイトルを付ける
SEOスターターガイドには以下のような記述があります。
`
まだ私も100%活用できている自信はありませんが、この<title>
タグがGoogle検索でヒットする上で重要な要素の一つである、ということです。
オリジナリティの高い、且つ、内容がすぐに分かる<title>
をつくって、Google検索に自分のwebページがヒットするようになることを目指したいものです。
SEO対策その2: description メタタグを使用する
再び引用です。
ページの description メタタグは Google や他の検索エンジンにページ内容の要約を伝えます。ページのタイトルが数語の単語やフレーズであるのに対し、ページの description メタタグには 1、2 文のセンテンスや短いパラグラフを記述します。
こちらも、SEO対策に欠かせない要素である、とのこと。 内容が分かりやすいdescriptionメタタグをつくりたいものです。
ちなみに、これらの内容を書くのはマークダウンファイル(拡張子: .md, .markdown)の先頭です。
こんな感じで書きます。
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layout: default
title: GitHub Pages でのSEO対策について
description: GitHub Pages でのSEO対策について考察します
lang: ja_JP
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## GitHub Pages でのSEO対策について
こんにちは、netchira です。
(以下、略)
〜補足〜
layout: default
とある箇所では、mdファイルをhtmlに変換する際の「テンプレート」を指定しています。(_layoutフォルダ直下のhtmlファイルがそれに該当します。)
あとは、とりあえず日にちが経過するのを待ってみる
さて、いくつか方法を紹介してみましたが、「どうしても急がないといけない人」を除いて、しばらく待てる人は、ちょっと待ってみるのも良い方法かと思います。
最近、GitHub Pages用のリポジトリのフォルダ構成を変えたのでwebページのURLが変わったんですが、Google Search ConsoleやGoogle Analyticsの設定を変えたりテストしたり色々やってたんですが、結局2〜3週間くらい経ってみて「ふと気付いた時」に、Google検索から自分のブログにヒットするようになりました。クロールされるのには、このくらいの期間が必要になるんですね。
(SEO対策でググると色んな情報が出てきますし、なんだか迷ってしまいますよね。)
なので、何かしら自分で試してみたのなら、約1ヶ月くらい待ってみて、効果が出ているかどうかを観察してみてはいかがでしょうか?
そういう「気長さ」があっても良いのではないでしょうか。。。
以上です。
参考になれば幸いです。